母乳で育児
■免疫物質がいっぱい
母乳は「最初の予防接種」とも
呼ばれている様に病気に対する
抵抗力を強めてくれます。
特に、「初乳」と呼ばれる
産後2〜3日に分泌される
母乳にはグロブリンと呼ばれる
免疫体が豊富に含まれています。
これが腸の粘膜に広がり
細菌やウィルス・アレルギーの原因と
なる異種たんぱくの侵入を
防いでくれます。
また、母乳で育った赤ちゃんは
乳幼児突然死症候群の
発症率も低いとされています。